温対法、GX-ETS、IFRS S2、Scope3、自主オフセット。アウトプットを出す企業にとって、レジストリは「あれば便利」ではなく「なければ使えない基盤」です。一般社団法人 Nature-based Solutionsは、企業の状況に応じた段階的なレジストリ提供を行っています。
なぜ、アウトプットにはレジストリが必要なのか
医療関連分野は、製薬・医療機器・ヘルスケアサービスなどIFRS S2の開示義務が課される上場企業が多い業界です。これら企業にとって、サプライチェーン上に位置する医療機関の排出量はScope3算定に直結します。そのため、医療機関にもCFP提出が求められ、排出実態を可視化し、取引先のIFRS S2対応を支えることが必要になっています。
医療機関を取り巻く環境が大きく変化しています。取引先や関連事業者のサステナビリティ開示義務化に伴い、医療機関は「排出量データの提供先」として位置づけられつつあります。
削減量・吸収量は「出す」だけでは不十分です。いつ・誰が・どの制度で使ったかを管理できなければ、その価値は失われます。
アウトプットを出す=レジストリ責任が発生する時代です。適切な管理体制の構築が企業の信頼性を左右します。
複数制度での重複利用による信頼性の低下
整合性の欠如による監査対応の困難化
トレーサビリティの不足による第三者検証の失敗
よくあるレジストリの悩み
多くの企業が削減量・吸収量の管理で課題を抱えています。これは運用の問題ではなく、「最初にレジストリを設計していないこと」が根本原因です。
01
Excelで管理しているが限界を感じている
データ量の増加に伴い、手作業での管理が困難になり、ミスのリスクが高まっています。
02
Scope3に使った後、再利用可否が分からない
制度間での利用状況が不透明で、二重計上のリスクを抱えています。
03
償却済・未使用の区別が曖昧
ステータス管理の不備により、利用可能な環境価値の把握ができていません。
04
担当者が変わると管理できない
属人的な管理体制のため、引き継ぎ時に情報が失われるリスクがあります。
Nature-based Solutionsのレジストリ思想
私たちのレジストリは、制度をまたいで「使い分けられること」を前提に設計されています。単なるデータ管理ツールではなく、企業の環境価値を戦略的に活用するための基盤です。
将来の制度変更にも柔軟に対応できる拡張性を備えており、長期的な信頼性の確保を実現します。
選べる3つのレジストリ提供メニュー
企業の成熟度と必要性に応じて、最適なレジストリソリューションを選択いただけます。段階的な導入により、無理のない形で管理体制を強化できます。
すぐに利用されたい方へ
自社仕様にしたい方へ
本格運用されたい方へ
レジストリ導入で得られる価値
01
数字の整合性が取れる
制度間での一貫性のあるデータ管理により、報告の信頼性が向上します。
02
二重計上・誤用リスクが消える
システムレベルでの制御により、コンプライアンスリスクを排除できます。
03
社内・監査説明が容易になる
透明性の高いトレーサビリティにより、説明責任を果たせます。
04
環境価値を「使える資産」として管理できる
戦略的な環境価値の活用により、企業価値の向上につながります。